Twitter向けの漫画広告サービスの開始

漫画で商品をPR!トレンダーズ、Twitter向けの漫画広告サービス「Comitter」を提供開始

 トレンダーズは8月24日、Twitterに特化したコミックムービーサービス「コミッター」の提供を開始した。

 高い拡散力とユーザー層の幅広さから、企業マーケティングにおいて頻繁に活用されるTwitter。中でもエンゲージメントの高いコンテンツとして知られるのが、「コミック(漫画)やイラスト」の投稿だ。

 Twitter利用者への調査結果

 2018年8月に同社が10~30代のTwitterユーザーに対して行った調査では、72%が「Twitterのタイムラインでコミックやイラストの投稿を見たことがある」と回答した。また、コミックやイラストの投稿に対しては、44%が「ついつい見てしまう」、38%が「興味を引かれる」などと答え、「紹介された商品やサービス・人物に興味関心を抱いたことがある」と答えた割合は57%にのぼった。

 今回サービス開始となった「Comitter」では、パラパラコミックのように展開されるムービー形式のクリエイティブで、企業の商品やサービスを訴求。ターゲット選定に基づいたストーリー設計からクリエイティブ制作、Twitter広告運用までが一貫して行われるため、より効果的なTwitterプロモーションの実現が可能になった。

近年、SNSでの広告やインフルエンサーといった広告手法が流行っている。今回サービスが始まった漫画を使って商品をPRするということはこの先普及していくと思う。確かに読むという手間があるので、めんどくさいと思う人は少なからずいるとは思うが、調査であるようについ読んでみたり、好きだから読んだりする人がいる。読んでもらえさえすれば、楽しみながら商品をPRできるし、商品の用途も伝えることができるので、読んでもらえるようなイラストにすることができれば利用価値はあがると考えられる。読みたいと思わせるイラストにすることがかなり重要であると考える。

 

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